servamp‐サーヴァンプ‐が7月から放送開始!作品の概要と見どころをチェック!

高校1年生の城田真昼(しろたまひる)は、道端で一匹の黒猫を拾いクロと名付ける。
ところが、その猫は、サーヴァンプという、契約した人間の言うことを聞く
“SERVANT(下僕)”の“VAMPIRE(吸血鬼)”だった!

契約によってクロの主人となってしまった真昼は、
吸血鬼同士の争いに巻き込まれ戦うことになるのだが…?
吸血鬼×主従契約・現代バトルファンタジー!

公式サイトより

作品の概要

放送スケジュール 【最速放送】
2016年7月予定
AT-X|他5局
スタッフ 原作:田中ストライク
総監督:更 一灯
監督:中野英明
シリーズ構成:古怒田健志
キャラデザ:山中純子
音楽:川井憲次
キャスト 城田真昼:寺島拓篤
クロ:梶 裕貴
椿:鈴木達央
有栖院御園:下野 紘
スノウリリイ:堀江一眞
有栖院御国:柿原徹也
ジェジェ:津田健次郎
千駄ヶ谷 鉄:小野友樹
ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンⅢ世:村瀬 歩
リヒト・ジキルランド・轟:島﨑信長
ロウレス:木村良平
ベルキア:松岡禎丞
綿貫桜哉:鈴木裕斗
龍征:大河元気
虎雪:西山宏太朗
城田 徹:上田燿司
アニメ制作 ブレインズ・ベース
プラチナビジョン

公式&関係者ツイッターのつぶやき

公式サイトとツイッター

公式サイト
公式ツイッター

はねぐるの感想

月刊コミックジーンで連載中の作品がアニメ化です。

現段階で公開されているPV2本を見ましたが、登場人物が男(美少年・美青年)だらけですね!
これは、バトル作品なのだと理解しましたが一部女性をターゲットにしているテイストも見られますね。

7つの大罪の一つをそれぞれに冠したサーヴァンプ同士が争います。
しかし、PVには招かれざる8人目が!という触れ込みが出てきています。
最終目標はこの8人目「椿」を倒す事にあるのでしょうか。

7つの大罪をテーマにした作品が昨今多い中で、本作品が他と違う所を確認してみました。
まずは、主人がいてそのサーヴァントになって戦うという所でしょうか。
聖杯せn・・・いや。
そして、この争いが何かの目的を持っているかどうかによってその違いも現れるのではないでしょうか。
加えて、登場するサーヴァントが全員兄弟であるという所です。
身内で殺し合うという、ともすれば少し悲惨な内容ですが、
ネット上の情報を見ていると、「コミカルでハートフル」という紹介もあります。
もしかすると、重くなり過ぎないように作品作りがなされているのかもしれません。

そのサーヴァントには下僕という意味があり、主人の存在が必要となります。
人間と契約をし、その人間の血液を貰う事で主従契約を結びます。
おもしろいのが、このサーヴァントは日光にあたると動物の姿になってしまいます。

この動物の姿のサーヴァントを見かけた主人公(城田真昼)が、
吸血鬼とは気付かずただの猫だと思い、拾って飼おうとしたところから物語が始まります。

主人公の名前が「真昼」で、真昼の拾った猫サーヴァンプが「クロ」
意味ありげな名前関係ですねw

アニメ制作はブレインズ・ベースとプラチナビジョンが行います。
ブレインズ・ベースは境界のRINNEやエンドライドの制作も行っており、
本作品の雰囲気に近いであろう物で有ればデュラララ!!やDANCE sith Devilsなども手掛けています。
プラチナビジョンは2016年3月設立のまだ出来たばかりの会社です。
社長は大石祐道さんです、今までに青春×機関銃や僕らはみんな河合壮などの作品にプロデューサーとして関わっており、
独立したてて仕事の実績を作るれるように、ブレインズ・ベースから振り分けて貰ったという感じでしょうか。

いわゆる、JV的なニュアンスと捉えても良いのでしょうか。
HPを確認すると、トップページに事業内容と会社案内だけしかないので設立から2カ月が達つ中、
アニメに携わる会社としては作品の売り上げが利益に直結しますから、
自社サイトも宣伝と捉え見栄えが命と個人的には考えています。
この状況だけで判断すると、外への発信宣伝よりも業界内向きな会社なのかなと考えてしまいます。
これはちょっと不安を感じてしまいますね・・。

とはいえ、ブレインズ・ベースは実力実績共に裏打ちされたものがありますので、
PVの出来も上々ですし、その辺りは大丈夫じゃないかと思います!

7月の放送を楽しみにまちましょう!

 

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