キズナイーバー 第12話 【アニメ感想】-のりちゃんのクーデター。だが、その計画を打ち破ったのは絆システムではなく、本当の絆だった。

キズナイーバー 第12話 「世界中に、キズナシステムが広がって」

はねぐるの一言感想

のりちゃんのクーデター。
絆システムを皆に施すつもりだったけど・・・

(続きは記事の最後に!)

公式のツイート

ツイッターの感想と反応

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ネット上の感想と反応

 

関係者のツイート

 

はねぐるの感想

のりちゃんのクーデター、絆で全てを結ぶ。

あの変なキャラクターが黒くなっとるw
のりちゃんは一人でみんなの傷を背負うつもりか。

痛みを無くすシステムって今になってまた変なシステム・・。
結局テンガにぼこられて、あの二人の雑魚は何も成せなかったけどw

ほのかはなかなか頑固だなあ。
ニコ、この作品で一番主人公っぽい行動してるよなあw
わざわざ頭突きっていう、痛みを分け合う手法をとったりとか。

みんな、のりちゃんに対する思いは複雑だけど
かっちょんの事に関しては特別な仲間意識が芽生えている、
友達っていう絆の思いがあるから、その為に動こうって。

しかし、勝平の走り出す準備みたいなポーズはなんだww

橋を上げて街を隔離するつもりだと思われるのりちゃんの行動。
そんな時に勝平が止めに現れる。

って、いきなり爆発させる恐ろしいのりちゃんw
研究所にいてる間、のりちゃんは幸せだったと。
痛みが繋がってるから、幸せだった。
これって、共依存って事じゃないか。

のりちゃんの主張は、勝平達が友達になれたのは絆システムのお陰だと。
確かにきっかけではあったけど、そこは普段頑固なほのかが一部認めながらも違うと反論。
千鳥もかっちょんの気持ちを代弁した。

けど、のりちゃんはそれすらも絆システムのお陰だという。
でも、勝平はそんなのりちゃんをめちゃくちゃだ、だけどそれでも好きだからそれは違うって。

のりちゃん、人の気持ちを読み取ることの出来ない人間だったのかな。
だから、システムに頼らなくてはならなくなっていた事に気付いてなかったのかもしれない。
もしくは、システムに依存する事が当たり前だから、その事にすら気付きたくなかったのかもしれない。

勝平の必死の主張。
勝平が痛みをちゃんと感じろとのりちゃんに伝える。
傷をちゃんとみんなに返して欲しい。
そんな思いを改めて橋の上で伝えた。

のりちゃんと勝平、二人とも橋の上から海に落ちちゃったけど・・・
助けるはずの勝平が、のりちゃんの助けられるっていう相変わらずさw

無事、ようやく勝平にも痛みが戻ったようです。

エピローグだけど・・・
ほのかちゃん、遂にデレたなwww
千鳥とテンガ結局ひっついた・・・のかな?w
テンガ、知り合いのDQNに見た目似てて見るたび笑えるんだよなぁw
それにしても、千鳥も振られたばかりでテンガに思い寄せるなんて・・・
俺は、評価するよw
切り替えの早さは生きていく上で重要だしね!

なんか、わかんないけど勝平傷だらけで入院してて・・・
これ見よがしだなw

キズナイーバー、遂に最終回を迎えました。
全体を通して感じた事は、最初~中盤までなかなかおもしろいストーリーだなと思っていました。
ただ、全12話という限られた長さかもしれませんが最後ののりちゃんのクーデターまでの流れと最後の決着のつき方が無理矢理だと感じました。
岡田麿里氏は比較的ブン投げENDが多い傾向があるとネット上での意見がありましたが、この作品に関しては本当その通りでしたね。

主役周りの登場人物の数と、一人ずつ掘り下げるエピソードと作品の世界観を伝える事を考えると話数が少なすぎるのは否めないので、
岡田麿里氏も苦渋の決断で、若干無理矢理でも最後まとめたのでしょうか。
迷家もやってたので、まさかその影響で時間が足りなくてこんな感じになったという訳では・・・ないですよね?
もしくは、視聴者への解釈の幅を広げて、考察の余地を与えるという趣旨の元でのENDなら、それはそれでよく考えられた物なんだったと思います。

この作品の主テーマである絆ですが、今の世の中に対するメッセージかもしれません。
個人主義が台頭して久しく、みなが他人の事をあまり考えず自分に合わせさせるのが当然と言う風潮が強くなっていますよね。
それを絆システムという物で繋げば皆が傷をわけあって、互いを思いやるという事を思い出せるのではと言う。

真意はわかりませんが、そういうメッセージ性や側面を少し感じた次第でした。
作品の作画が非常に安定しており、ずっと物語のストーリーに集中できたので良い作品だったと私は感じました。

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