クオリディア・コード 各話感想まとめ
『クオリディア・コード 』は2016年7月9日から TOKYO MX 他にて放送が開始されました。
東京湾ゲートから現れる<アンノウン>から国を護るため、
少年少女たちは東京・神奈川・千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げる。
各防衛都市ごとに作家が異なるクロスワーク作品。
東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当しており、
彼らが創り出す世界(地域)の交錯が”QUALIDEA”という物語を作り上げる。
クオリディア・コード スタッフ&キャスト一覧
スタッフ | 原作:Speakeasy/マーべラス 監督:かわむらけんいち 脚本:Speakeasy キャラ原案:松竜 キャラデザ:田畑壽之 音楽:岩崎琢 |
キャスト | 天河 舞姫:悠木碧 凜堂ほたる:福原綾香 朱雀壱弥:斎藤壮馬 宇多良カナリア:石川由依 千種霞:内田雄馬 千種明日葉:安済知佳 |
アニメ制作 | A-1 Pictures |
クオリディア・コード 感想一覧
脚本:さがら総 絵コンテ:かわむらけんいち 演出:柴田彰久 作画監督:日向正樹/武本大介
東京湾岸上空に出現した謎の異生物アンノウン。防衛を託されたのは、特殊能力<世界>を操る東京・神奈川・千葉の高校生たち。その中でも東京都市首席・朱雀壱弥は圧倒的な力でアンノウンを追い詰めていくが、その独断専行っぷりに次席の宇多良カナリアは困り顔で…。
脚本:さがら総 絵コンテ:かわむらけんいち 演出:川久保圭史 作画監督:清水勝祐
半壊したアクアラインにアンノウンが出現する――。修復作業を担当する生徒たちの間で、そんな噂が飛び交っていた。2チームに分かれて調査をすることになった各陣営の代表だが、朱雀は霞とほたるという、まったくウマの合わない2人と同じチームになってしまう。
脚本:渡航 絵コンテ:かわむらけんいち 演出:丸山裕介 作画監督:上野卓志/福田裕樹
一部の生徒たちが安全な内地へ移送される。朱雀は哨戒任務から外れ、負傷によって内地行きが決定した生徒のもとを訪れていた。朱雀にとって、内地送りにされる者は「無能」だというが……。一方、朱雀不在の哨戒班は、新種の超大型アンノウンに遭遇する。
脚本:さがら総 絵コンテ:かわむらけんいち/水谷雄一郎 演出:小坂春女 作画監督:関口雅弘/橘由美子
大型アンノウンとの戦闘でカナリアが負傷し、絶望的な状況に陥った朱雀。窮地を救ったのは、千葉、神奈川の両陣営だった。撤退後、朱雀は管理局から戦線崩壊の責任を追及される。しかし、自らアンノウンの後始末をしたいと懇願し、舞姫たちに協力を申し出るのだった。
脚本:さがら総 絵コンテ:かわむらけんいち 演出:柴田彰久 作画監督:日向正樹/武本大介
アンノウンの急襲によって受けた傷跡はあまりに深く、生徒たちはそれぞれショックを隠せずにいた。朱雀もまた自信と気力を失い、東京の新リーダーには舞姫が擁立される。「花を手向けたのなら、剣を取れ」舞姫は気丈な振る舞いで生徒たちを鼓舞するが……。
脚本:橘公司 絵コンテ:井畑義秀 演出:井畑義秀 作画監督:武本大介
ほたるは侵入不可領域で新型アンノウンと交戦し、朱雀は千葉陣営に連れ出された海ほたるで自暴自棄な戦いを繰り広げていた。時を同じくして、東京上空にかつてない数のアンノウンが出現。降りかかる厄災を前に、舞姫は人類の希望を一手に引き受ける。
脚本:橘公司 絵コンテ:川村賢一 演出:下司泰弘 作画監督:清水勝祐
もう待たせたりはしない――。かつて舞姫と交わした約束を果たすべく、ほたるは突き動かされるように東京を目指す。一方、無数に押し寄せるアンノウンを前に、徐々に疲弊していく舞姫。そこへアンノウンの群れを統率していると思しき特異な個体が出現する。