SERVAMP-サーヴァンプ- 各話感想まとめ
『SERVAMP-サーヴァンプ-』は２０１６年７月から ＡＴ－Ｘ 他にて放送が開始されました。
高校一年生の城田真昼が道端で一匹の黒猫（クロ）を拾った事から物語は始まる。
その猫はサーヴァンプという契約した人間の言う事を聞く吸血鬼だった。
契約によってクロの主人となってしまった真昼が、
吸血鬼同志の争いに巻き込まれ戦う事となる物語である。
SERVAMP-サーヴァンプ- スタッフ＆キャスト一覧
| スタッフ | 原作：田中ストライク 総監督：更一灯 監督：中野英明 シリーズ構成：古怒田健志 キャラデザ：山中純子 音楽：川井憲次 |
| キャスト | 城田真昼：寺島拓篤 クロ：梶裕貴 椿：鈴木達央 有栖院御園：下野紘 スノウリリイ：堀江一眞 有栖院御国：柿原徹也 ジェジェ：津田健次郎 千駄ヶ谷 鉄：小野友樹 ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンⅢ世：村瀬歩 リヒト・ジキルランド・轟：島﨑信長 ロウレス：木村良平 ベルキア：松岡禎丞 綿貫桜哉：鈴木裕斗 龍征：大河元気 虎雪：西山宏太朗 城田 徹：上田燿司 |
| アニメ制作 | ブレインズ・ベース プラチナビジョン |
SERVAMP-サーヴァンプ- 感想一覧
脚本：古怒田健志 絵コンテ：更 一灯 演出：中野英明 総作画監督：山中純子 作画監督：伊藤美奈
幼い頃母親を亡くし、叔父の徹に引き取られた城田真昼。
月日が流れ、15歳になった真昼は初夏のある日、道に倒れていた黒猫を拾う。
その猫を「クロ」と名付け、飼うことにした真昼だったが学校から帰宅すると猫の姿がない。
代わりにいたのは、暗がりでテレビを見ながらカップラーメンを啜っている見知らぬ男だった。
その頃街では、「吸血鬼が出る」という噂が広がっていた……。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：中野英明 演出：横山広行 総作画監督：小林利充 作画監督：櫻井拓郎/梶浦紳一郎
ベルキアに襲われた翌日、真昼が学校へ行くと現場に居合わせた者たちの記憶が改ざんされていた。戸惑う真昼は、昨日襲ってきたベルキアの主人（イヴ）だという椿に心当たりがないか、クロに尋ねるが、まるでないと言う。
そんな二人の前に、和服に、高下駄をはいた男が現れる。不気味な空気を纏う彼こそが８番目の真祖、憂鬱のサーヴァンプ・椿本人だった。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：小柴純弥 演出：小柴純弥 総作画監督：山中純子 作画監督：しんぼたくろう/小川浩司
窮地を救ってくれた、色欲のサーヴァンプ・スノウリリイとその主人（イヴ）・有栖院御園。自分に従うよう命じていた御園だが、真昼の言葉に動かされ友人となる。
椿達に対抗するため、主人（イヴ）として未熟な真昼に御園は武器（リード）の使い方を教える。渋るクロのインナーワールドから取り出した真昼の武器はなんと……。
一方その頃、回転寿司を楽しむ椿とベルキア。その二人に合流したのは意外な人物で……。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：更 一灯 演出：長山延好 総作画監督：小林利至 作画監督：南 伸一郎
椿の下位吸血鬼（サブクラス）として真昼の前に現れた桜哉。御園とスノウリリイが傷つけられ、応戦しようとする真昼だったが、親友の裏切りに戸惑い、武器（リード）の扱いもままならない。さらに真昼の感情に影響され、暴走したクロが真昼に噛みつき血を飲み、異形の姿になってしまう。
敵味方問わず、飲みこんでいくクロに、なす術ない真昼たち。そこに新たなサーヴァンプである嫉妬の真祖・ジェジェと、主人（イヴ）の有栖院御国が現れて……。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：中野英明 演出：小林孝志 総作画監督：山中純子 作画監督：伊藤美奈
桜哉の過去を知った真昼は、友達として自分が椿を止める決意をするが、一向に協力する気が無いクロ。やきもきした真昼は気分転換に近所の祭り会場へ。そこで眼帯にスーツ姿の外国人に、落し物を本部に届けて欲しいとアタッシュケースを渡されて……。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：吉川博明 演出：横山広行 総作画監督：小林利充 作画監督：櫻井拓郎/梶浦紳一郎
人間と吸血鬼の共存を理念とする機関C3に連れ去られた真昼。構成員の露木の意見に反発した真昼は、辛くもクロを連れて脱出に成功する。拠点を白ノ湯温泉に移した一行。御園は椿への対抗策として、椿の下位吸血鬼（サブクラス）を捕えるべきだと考えるが……。
脚本：古怒田健志 絵コンテ：小柴純弥 演出：小柴純弥 総作画監督：山中純子 作画監督：小川浩司
リヒトのコンサート会場を襲った椿の下位吸血鬼（サブクラス）たちは、ロウレスによりほぼ全滅した。真昼は生き残った気弱な少年・ライラックを保護する一方で、ロウレスとの戦い以降、どこか様子のおかしいクロに不安を隠せずにいた……。
